耳鳴りのこんな症状でお悩みではないですか?
- キーンという高い音が耳の奥で鳴っている
- ジーッという低い音がずっと続いている
- 静かな場所ほど耳鳴りが気になる
- 耳鳴りのせいで眠れない、集中できない
- 院で検査しても「異常なし」と言われた
病院の検査では「異常なし」と言われても、実際には日常生活に支障をきたすようなつらさを抱えている方も多くいらっしゃいます。
当院では、耳鳴りを「身体全体のバランスの乱れ」として捉え、特に血流や自律神経、筋肉の緊張、首肩の歪みなどの影響に注目しています。
耳鳴りとは?
耳鳴りは「周囲に音がないのに、耳の中で音が鳴っているように感じる」状態を指します。
音の感じ方は人によって様々で、「キーン」という高音や「ジー」「ゴー」などの低音(雑音)、片耳だけに起こる場合や両耳に起こる場合もあります。
数秒〜数分の一時的でおさまるものもあれば、数日~数か月、場合によっては何年も続く慢性的な耳鳴りもあります。
耳鳴りは多くの場合、耳や神経、血流、自律神経のバランスの乱れが原因と考えられています。
ストレスや睡眠不足、首や肩のこり、加齢による聴力の変化なども、耳鳴りを引き起こす要因になります。
メニエール病や突発性難聴などの病気も耳鳴りの原因となります。
軽度の場合は日常生活に支障がないこともあり放置しがちですが、徐々に症状が悪化していく場合もあり注意が必要です。
強い耳鳴りや長引く耳鳴りは、集中力の低下や不眠、精神的ストレスなどを招くことがありますので、早めのケアが大切です。
耳鳴りの原因は?
検査をしても異常が見つからない耳鳴りは、以下のような状態が原因として考えられています。
首・肩・顎まわりの緊張
長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用、姿勢の崩れにより、首や肩、あごまわりの筋肉が緊張し、耳まわりの血流が悪くなると、耳の機能に影響を及ぼし耳鳴りが起きるケースがあります。
自律神経の乱れ(ストレス・不眠・疲労)
ストレスや寝不足が続くと、自律神経が乱れて体の緊張が取れにくくなり、血流が低下して耳鳴りが強まることがあります。特に、「静かなときに耳鳴りが気になる」という方は、自律神経の影響を受けている可能性が高いです。
内耳の血流低下
耳の奥(内耳)は非常に繊細な器官で、血流が悪くなると音の情報を正しく伝えられなくなり、結果として「音が消えた部分を脳が勝手に補う」ような状態になって耳鳴りとして認識されることがあります。
体内環境の影響
耳鳴りは、疲労の蓄積・ホルモンバランスの乱れ・冷え・むくみ・糖代謝の不調・貧血・顎関節の歪みなど、全身の状態とも密接に関係しています。
病院で異常がないと言われた方へ
耳鼻科の検査では異常が見つからず、「気のせい」「うまく付き合っていくしかない」と言われてしまった方も多いのではないでしょうか。
しかし、東洋医学や整体の視点では、身体の状態や巡りを整えることで耳鳴りがやわらいでいくケースも少なくありません。
当院では、首肩の緊張をゆるめ、骨格の歪みを整え、鍼灸によって自律神経のバランスをとることで、自然な回復力を引き出していきます。
こんな方に当院の施術はおすすめです
- 病院では異常なしと言われたが、耳鳴りが続いている
- ストレスや疲れがたまると耳鳴りが強くなる
- 首・肩こりやあごの違和感がある
- 薬ではなく自然な方法で整えたい
- 耳鳴りと同時に、めまいや不眠も感じている
ほっと鍼灸接骨院の耳鳴りの施術
当院では耳鳴りに対して鍼灸施術を中心に施術を行います。
鍼灸施術もただ耳の近くや首肩に鍼をうつのではなく、症状や体の状態、原因などによってアプローチの仕方を変えていきます。
症状緩和に対するアプローチはもちろん必要ですが、その以上に根本原因を取り除く事が早期改善、再発予防に重要となります。
原因に対しての施術方法の一例
・鍼に電気を流す
・ツボに刺激を入れて自律神経を整える
・灸や温熱療法で体の冷えを取り除く
・骨盤のゆがみを整える