こんな症状でお悩みではないですか?
- 人の声が聞き取りにくい
- テレビや電話の音が大きくないと聞こえない
- 耳の奥が詰まったような感覚がある
- 耳鳴りが続いている
- 片方の耳だけ急に聞こえにくくなった
- めまいやふらつきを伴うことがある
このような症状がある場合は、難聴や突発性難聴のサインかもしれません。
難聴とは?
「人の声が聞き取りにくい」「テレビの音を大きくしないと聞こえない」など、耳の聞こえに不調を感じる状態をまとめて難聴といいます。
軽い聞こえづらさから、急に片耳が聞こえなくなるようなものまで、原因や症状はさまざまです。
難聴には大きく4つのタイプがあります。
伝音難聴:外耳や中耳に原因があり、音が伝わりにくい(耳垢、中耳炎など)
感音難聴:内耳や神経の障害で、音は聞こえるが言葉がはっきりしない(加齢、騒音、突発性難聴など)
混合難聴:伝音難聴と感音難聴が合わさったもの
機能性難聴:ストレスなど心因性の要因によるもの
突発性難聴とは?
ある日突然、片耳が聞こえにくくなるのが突発性難聴です。
原因ははっきりしていませんが、血流の障害やウイルス感染、強いストレスなどが関わるといわれています。
主な症状は次の通りです。
突然の難聴(多くは片耳)
耳鳴りや耳が詰まった感じ
めまい(約半数の患者に出現)
当院での施術を受けるタイミング
突発性難聴は、発症してから早い段階での治療がとても大切です。
まずは耳鼻科を受診し、ステロイド薬や血流改善薬などによる治療を受けましょう。発症から1週間以内、できれば48時間以内の治療開始が望ましいとされています。
しかし、薬を使っても思うような改善が見られない場合や、耳鳴り・聞こえにくさが残ってしまう場合には、鍼灸によるサポートが効果的です。鍼灸では血流を促し、自律神経のバランスを整えることで耳の回復を後押しします。
また、加齢による難聴や騒音による難聴など、突発性ではないケースについては、鍼灸によるケアが第一選択となります。耳や全身の状態を整えることで、聞こえの改善や症状の進行予防を目指します。
ほっと鍼灸接骨院の難聴・突発性難聴の施術
当院では難聴に対して鍼灸施術を中心に施術を行います。
鍼灸施術もただ耳の近くや首肩に鍼をうつのではなく、症状や体の状態、原因などによってアプローチの仕方を変えていきます。
症状緩和に対するアプローチはもちろん必要ですが、その以上に根本原因を取り除く事が早期改善、再発予防に重要となります。
原因に対しての施術方法の一例
・鍼に電気を流す
・ツボに刺激を入れて自律神経を整える
・灸や温熱療法で体の冷えを取り除く
・骨盤のゆがみを整える