ほっと鍼灸接骨院

顔面痙攣

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こんな症状でお悩みではないですか?

  • 目の下や口元が勝手にピクピクと動いてしまう
  • 最近、痙攣の範囲が頬や顎にまで広がってき
  • 人前での発症が気になってストレスを感じる
  • 病院では原因はわかったけど、根本的な改善策が見つからない
  • ボトックスや薬に頼らず、体質から整えたいと思っている

このような症状がある場合は、難聴や突発性難聴のサインかもしれません。

顔面痙攣とは?

顔面痙攣(片側顔面攣縮)は、顔の片側の筋肉が自分の意思とは関係なくピクピクと動いてしまう神経の不調です。
最初は下まぶたの軽いけいれんから始まり、次第に口元・頬・顎へと範囲が広がることがあります。

この不随意運動は、一時的なものではなく慢性的に続く傾向があり、放置すると徐々に症状が強くなるケースも見られます。

顔面痙攣の原因は?

顔面痙攣(片側顔面攣縮)の主な原因は、顔面神経が血管に接触・圧迫されることにあります。
顔面神経が動脈などに物理的に接触していると、神経が不規則な電気信号を発するようになり、意図しない筋肉の収縮(痙攣)を引き起こします。

このような圧迫は、多くの場合、自分自身の血管によって起こる自然なものです。
年齢とともに進行する動脈硬化や、もともとの血管の蛇行(曲がりくねり)、さらには頭蓋骨の先天的な形状が関係していることもあります。

ストレスなどから自律神経の乱れが起こると、痙攣の頻度や強さが悪化する原因になります。

まれではありますが、脳腫瘍などが原因となるケースも存在するため、症状が酷いときは画像検査(MRIなど)によって精密検査をすることも重要です。

顔面痙攣の症状

最初は「疲れているのかな?」と思う程度の軽いピクつきだったとしても、症状が進行すると、顔の引きつりが目立つようになり、人前での会話が億劫になるなど、日常生活に支障をきたすようになります。
さらに、見た目の変化によるストレスや不安感が積み重なり、自己否定感が強まるなど、心の健康にも深刻な影響を与えることがあります。

ほっと鍼灸接骨院の顔面痙攣の施術

当院では顔面痙攣に対して鍼灸施術を中心に施術を行います。

鍼灸施術もただ顔や首肩に鍼をうつのではなく、症状や体の状態、原因などによってアプローチの仕方を変えていきます。
症状緩和に対するアプローチはもちろん必要ですが、その以上に根本原因を取り除く事が早期改善、再発予防に重要となります。

原因に対しての施術方法の一例

・鍼に電気を流す

・ツボに刺激を入れて自律神経を整える

・灸や温熱療法で体の冷えを取り除く

・骨盤のゆがみを整える