首のコリ&痛み、肩のハリ
M.K・63・千葉県千葉市
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診療時間腰痛・ぎっくり腰
これは当院にご来院される腰痛を抱える患者様の実際の症状です。
腰痛の症状や原因は一人ひとり様々です。
また、上記の項目以外にも多くの症状があり、その原因も様々です。
腰痛について、症状や原因、治療法などについて詳しく解説していきます。
腰痛は、男女問わず多くの方が一度は経験するといわれる非常に身近な不調のひとつです。
厚生労働省が実施した「国民生活基礎調査(平成28年)」によると、自覚症状のランキングで男性は腰痛が1位、女性では2位という結果が出ています。
また、別の統計では「日本人の約85%が人生のどこかで腰痛を経験する」とされており、それだけ多くの人が悩まされていることがわかります。
「腰痛」と一言で言っても、痛みの種類や感じ方は人それぞれ異なります。 あなたのお悩みはどのような症状ですか?
たとえば、ぎっくり腰などの急性症状の場合は、
といった特徴が見られます。
一方で、慢性的な腰の痛みでは、
など、比較的穏やかだけれど長引く症状が現れがちです。
さらに、神経が関係しているケースでは、
といったように、通常の腰痛とは異なる感覚になることもあります。
こうした症状の違いは、腰痛の原因を見極める重要な手がかりになります。
私たち人間は、もともと二本の足で立つようにできています。けれどもこの姿勢、実は上半身の重みがすべて「腰」に集中しやすい構造となっています。
つまり、何もしなくても腰に負担がかかって調子が悪くなる可能性があるということです。
でも、全員が腰痛を抱えているわけではなく、腰痛を感じたことがないという人も中にはいます。
この違い、実はケガや病気だけが原因じゃありません。
たとえば、骨盤の傾き、筋肉のかたさ、長時間のデスクワーク、ストレスなど、様々な生活のクセや心の状態も腰痛に大きく影響してきます。
たとえば、骨盤の傾き、筋肉のかたさ、長時間のデスクワーク、ストレスなど、様々な生活のクセや心の状態も腰痛に大きく影響してきます。
病院でレントゲンやMRI検査をしても「原因が見つからない腰痛」が約8割。逆にヘルニアや圧迫骨折、脊柱管狭窄症など、原因がはっきりわかる腰痛はわずか2割程度です。
つまり、多くの腰の不調は、表面に見えない“体のゆがみ”や“疲労の蓄積”、“ストレス”などが少しずつ積み重なって起こっているということです。
これは原因不明の腰痛だけの問題ではありません。
ヘルニアや脊柱管狭窄症なども長期間の腰への負担が原因となりますので、症状を感じる前のメンテナンスが特に重要です。
いざ腰痛を治したいと思った場合、病院や整形外科を受診するのか、接骨院や鍼灸院を受診するのか迷われる方も多いのではないでしょうか。
医療機関を選ぶ際は、どのような腰痛が出ているかで判断するとよいでしょう。
では腰痛の症状に合わせた医療機関の選び方をご説明します。
病院や整形外科の最大のメリットはレントゲンやMRIなどの精密検査を受けられるところです。
腰痛で特に注意しなければならないのが骨に関する病気です。
腰椎圧迫骨折や腰椎分離症などの骨折は早期に発見することが重要となります。
前述したように、特異性腰痛は検査で原因が特定できます。
腰椎の骨折は重症な場合、手術などの適用になる場合もあります。
今まで経験したことのない痛みや、下半身の痺れや脱力感など『これはちょっと普通の腰痛ではないな…』と思った際は迷わず病院か整形外科を受診しましょう。
高齢の方は軽い痛みでも骨折などが起きている場合があります。
そこまで痛みが強くなくてもレントゲンなどで検査を受けることも正しい選択です。
接骨院や鍼灸院は基本的に非特異性腰痛の方が受診する医療機関です。
整形外科を受診されてから接骨院を受診される多くの患者様から「整形外科では骨に異常はないと言われて、治療は特に何もなかった」とお話しをいただきます。
整形外科や病院では検査や処方は行ってくれますが、原因がわからない腰痛に対しては治療を行わないことがほとんどです。
逆に接骨院や鍼灸院は検査で原因が特定できない腰痛を対象とした施術を得意としています。
検査で原因が特定できない場合、筋肉や関節、体のゆがみが痛みを引き起こす原因となっている可能性があります。
接骨院や鍼灸院は病院や整形外科とは異なり、患部のみを診るのではなく体全体を見て腰痛の原因を導き出します。
腰痛に対して施術を行うのではなく、腰痛の原因に対して施術を行うというイメージです。
まずは病院で検査をしてみて、原因が特定できなければ接骨院などを受診するなど、医療機関を使い分けると良いでしょう。
腰の痛みには必ず原因があります。しかし、原因がわからず腰ばかり施術しても全く意味がありません。
当院での腰痛に対する基本的な施術は「骨盤のゆがみ」、「背骨のゆがみ」、「姿勢」から本当の腰痛の原因を見つけ出し、それを解消させることで日常的にかかっている腰への負担を軽減させていきます。
中には、長年のゆがみのせいで筋肉が固まり、正常な動きができなくなっていることが原因となる腰痛や、ホルモンバランスや自律神経などが原因となる場合もあります。そういった原因には、ハイボルテージ療法(電気施術)や鍼灸施術を組み合わせることで、様々な原因へのアプローチが可能となっています。
東洋医学、西洋医学の両面から原因追及、原因へのアプローチを行うため、より早期の改善が期待できます。
さらに、適切な通院頻度、通院期間での継続施術を行うことで体に染みついているゆがみや姿勢のクセなどもケアしていきます。
・腰に力を入れた際に痛みだした
・急に動いた際に痛みだした
・どの態勢でもズキズキ痛い
・痛み止めがあまり効かない
このような痛みの強い腰痛に対しては、腰の筋肉や関節に炎症が起きている可能性があります。 その場合は、患部のマッサージなどは逆効果になることもあるので、鍼灸施術やハイボルテージ療法で炎症、筋肉の緊張を取り除いていきます。
・日常的に腰に痛みや重だるさを感じている
・仰向けで寝ると腰に痛みを感じる
・長時間同じ姿勢をしていると腰に不調を感じる
・足にしびれや痛みを感じる
・ヘルニアや脊柱管狭窄症と言われたことがある
このような慢性的な腰の不調に対しては、筋肉の過緊張や骨盤と背骨のゆがみがある可能性があります。
さらに、慢性的な腰痛は、腰以外に原因がある場合が多く、全身を総合的に施術していく必要があります。
骨盤調整と全身の整体で調整を行っていき、筋肉の過緊張などがひどい場合は鍼灸や電気治療を組み合わせて施術を行います。